最新ストレッチの科学(監修 坂詰 真二)

オススメ度★★ 1年半前に足首をひどく捻挫してから少し歩くと右足が痛くなることが多く、ストレッチで改善できないかなと思って読んでみた。 肝心の足首周りに関してはあまりストレッチが紹介されていなかったが、題名に「科学」とつ

失敗の科学(マシュー・サイド)

失敗から学ぶこと、学びを阻害すること、をいくつもの例で紹介されている。いずれも現実の話なので説得力がある。第6章に出てくる日本での起業率の低さには危機感を覚えた。 また自分に落とし込んで、仕事での失敗を考えてみても、パッ

黒牢城(米澤 穂信)

直木賞受賞ということで有名だったので読んでみた。 戦国時代が舞台になっているとは思ってもいなかったので、読み始めは意外だったが、推理小説のようなストーリーでおもしろかった。 時代小説もいいかも。

サウスバウンド(奥田英朗)

久しぶりに奥田英朗の小説を、ということで読んでみた。 小学生が主人公でこれまでに読んだ小説とは少し毛色が違う感じ。小6ならではの悩みを経て成長していく様は読んでいて共感しやすく、個性的な父親の描き方や子供の心情の変化など

ポートレイト・イン・ジャズ2(和田誠、村上春樹)

前作に続いてジャズのオススメアルバムなどを知りたくて読んでみた。 前作と同じスタイルなので、あまり新しい発見はなかったが、いくつかアルバムをメモしたので聴いてみよう。 しかし Amazon Music はなんか探しにくい

ポートレイト・イン・ジャズ(和田誠、村上春樹)

村上春樹氏のジャズ紹介ということで興味を惹かれ、読んでみた。 和田誠氏の肖像画が非常に印象的で、村上春樹氏の文章とも相まってアーティストのキャラクターが浮かび上がってくるような本だった。 2も読んでみたい。

新ジャズの名演・名盤(後藤 雅洋)

もう少しジャズのことを知りたいなと思い、読んでみた。 著者の独断がふんだんに散りばめられていて、読んでいて楽しかった。それぞれのアーティストごとに入門におすすめのCDから応用(?)のCDまでコンパクトに紹介されており、幅

ジャズジャイアンツ・インタヴューズ(小川隆夫)

ジャズに興味が出てきて、ジャズでよく聞く名前のミュージシャンへの対談ものが面白そうだなと思い、読んでみた。 単なるジャズ紹介の本とは違って、当事者の思いや昔話が繰り広げられており、色々興味がそそられた。話しことばなので入

「仕事ができる」とはどういうことか?(楠木建、山口周)

「良し悪し」ではなく「好き嫌い」を仕事でも大事にしようという主張を耳にしてから興味が湧いた、楠木健さんの本を読んでみた。 対談形式で読みやすく、いくつか印象的なフレーズがあった。 流れ(ストーリー)を意識して仕事しよう。

最強チームをつくる方法(ダニエル・コイル)

楠木建さんが監訳ということで興味を持ったので読んでみた。 言葉ではなく小さいシグナルの積み重ねでしか、安心な環境を作れないというのは興味深かった。 今後、弱さを見せることを意識的にやっていこう。 メモ p52一見どうでも