ポートレイト・イン・ジャズ2(和田誠、村上春樹)

前作に続いてジャズのオススメアルバムなどを知りたくて読んでみた。 前作と同じスタイルなので、あまり新しい発見はなかったが、いくつかアルバムをメモしたので聴いてみよう。 しかし Amazon Music はなんか探しにくい

ポートレイト・イン・ジャズ(和田誠、村上春樹)

村上春樹氏のジャズ紹介ということで興味を惹かれ、読んでみた。 和田誠氏の肖像画が非常に印象的で、村上春樹氏の文章とも相まってアーティストのキャラクターが浮かび上がってくるような本だった。 2も読んでみたい。

新ジャズの名演・名盤(後藤 雅洋)

もう少しジャズのことを知りたいなと思い、読んでみた。 著者の独断がふんだんに散りばめられていて、読んでいて楽しかった。それぞれのアーティストごとに入門におすすめのCDから応用(?)のCDまでコンパクトに紹介されており、幅

ジャズジャイアンツ・インタヴューズ(小川隆夫)

ジャズに興味が出てきて、ジャズでよく聞く名前のミュージシャンへの対談ものが面白そうだなと思い、読んでみた。 単なるジャズ紹介の本とは違って、当事者の思いや昔話が繰り広げられており、色々興味がそそられた。話しことばなので入

「仕事ができる」とはどういうことか?(楠木建、山口周)

「良し悪し」ではなく「好き嫌い」を仕事でも大事にしようという主張を耳にしてから興味が湧いた、楠木健さんの本を読んでみた。 対談形式で読みやすく、いくつか印象的なフレーズがあった。 流れ(ストーリー)を意識して仕事しよう。

最強チームをつくる方法(ダニエル・コイル)

楠木建さんが監訳ということで興味を持ったので読んでみた。 言葉ではなく小さいシグナルの積み重ねでしか、安心な環境を作れないというのは興味深かった。 今後、弱さを見せることを意識的にやっていこう。 メモ p52一見どうでも

ジャズ・ガイドブック(内藤遊人)

クラシックに飽きてきたので、今度はジャズの有名どころを聴いてみるかな〜と思い、読んでみた。 前半の曲に関するエピソードは読みやすく、興味がそそられたが、後半になるとCDがひたすら列挙されているような印象で、ついていきにく

日の名残り(カズオ・イシグロ)

以前読んだ「わたしを離さないで」がとても良かったので、イギリスの文学賞であるブッカー賞を受賞したという本作も気になり、読んでみた。 イギリスの執事が自分の半生を振り返り、誇りを持ちつつ自己肯定する話なのだが、そこに個人の

クラシック不滅の名盤1000(「レコード芸術」編)

交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、オペラ、声楽、といったジャンルごとにクラシックの名盤が網羅されている。10人ぐらいの著書がそれぞれ色んなCDの紹介文を書いているスタイル。 どんどん聴きたいCDが出てきて聴くの

ビジネス図解 住宅ローンのしくみがわかる本(楯岡 悟朗)

事前審査から決済までの流れの説明がわかりやすかった。実際に決済のときに何をやるのかを詳しく書かれている本は少ないのかも。