最強チームをつくる方法(ダニエル・コイル)

楠木建さんが監訳ということで興味を持ったので読んでみた。

言葉ではなく小さいシグナルの積み重ねでしか、安心な環境を作れないというのは興味深かった。

今後、弱さを見せることを意識的にやっていこう。

メモ

  • p52一見どうでもいことがチームのパフォーマンスを決める
    • 全員が同じ量話し、1回の発言が短い
    • アイコンタクトが盛ん
    • リーダーではなくメンバー同士で会話
    • 個人的な雑談
    • 定期的にチームを離れ、戻った時に内容を共有
  • p53言葉はノイズ
  • p118魔法のフィードバック
    • あえて問題を指摘するのは、このクラスにはいい作文を期待しているからであり、あなたならできると思っているからだ
    • 3つの帰属シグナル
      • あなたはチームの一員
      • このチームは特別
      • あなたにはそのレベルに到達する力があると信じている
  • p194信頼しているから弱くなれるのではなく、自分が弱いと感じた時に他者を信頼しようとする
  • p262IDEOの質問例(個人間の協力関係を築く方法)
    • このチャンスで自分がもっともワクワクしていることを1つあげるとしたら?
    • このチャンスで正直なところあまり乗り気にになれないことを1つあげるとしたら?
    • このプロジェクトで自分が成長したいことは?
  • p372「習熟」が必要な分野と「創造性」が必要な分野でチームの作り方が違う
  • p380習熟のチームを作るには
    • 目的地を明るく照らし、目的地までのルートもはっきり決める
  • p380創造性のチームを作るには
    • チームの自主性を認める必要がある

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