AIの壁(養老孟司)

2027年には、世界でトップレベルのソフトウェアエンジニアをAIが追い越すという予測を見てから、AIの進化が気になっており、AIに対する受け止め方を整理すべく読んでみた。

AIも道具であり、人間が取捨選択してに活かせる部分は活かしていったらいい、という養老さんは考え方が印象的。血圧など体のことは平均的な方が良いのに、学力は平均より離れている方が良い、と考えられているという指摘は面白い。「一番理想的だと人が感じる顔は一番平均な顔だ」という話も思い出してしまった。また、マクロ的に見るとIT産業はあまり雇用を産まないという話も印象的だった。

本書で紹介されていた『サピエンス異変』が面白そうなので、読んでみよう。

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