ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)体験記

運良くチケットが買えたため、9月の三連休の中日(9/19)USJに行った。チケット購入サイトではキャンセルができないので不思議なのだが、何度も予約状況を見ていると、空きが出たりする。別枠でのチケットが解放されたりするのだろうか?

ともかくコロナ禍で一日5000人に制限しているそうなので、基本屋外ということもあり、そこまで感染リスクがないだろうと判断して向かった。

パークに着いたのは9:30頃。駐車場が3600円もしてびっくりした。事前に分かっていれば他の駅に止めるなど考えたのだが…。その値段の割にパーク入口まで10分以上かかる遠さ…。公式の開園時間は9時だったが、アプリを見ていると1時間前には開園したっぽかった。

真っ先にマリオランドの入場整理券を見たところ、既に17:50台…。16時ぐらいに取れればいいかなと思っていたが、甘かった。ネットで「アプリと発券機で状況が違うことがある」と目にしていたので、ダメ元で発券機にダッシュしたが、状況は同じ。タイムロスしたため18:10台になっていた。発券機はかなりぐるっと遠回りしないとたどり着けないようになっており、迷った…。

しかし、思ったより人が多い気がする。5000人ではなさそうだ。

気を取り直して、ワンダーランドでいくつかアトラクションに乗る。入口にあるスヌーピーは既に30分待ちだったが、奥の方はまだ空いていて5〜10分ぐらいで乗れてよかった。後で2回ワンダーランドに来たが、以降は20〜30分待ちになっていたので、絶対「よやくのり」を取ったほうが良い状況だった。子供はエルモのスケートボードがお気に入り。

その後はウォーターワールドへ。10:30の開始ギリギリに行ったが、余裕で見れた。半分ぐらいは空席な状況。派手な演出に子供が怖がっていたが、水上ボードさばきや高所からの水中飛び込みなど、本格的だった。

またワンダーランドへ戻り、いくつかアトラクションに乗る。この頃から日差しが強くなり、暑くなる。夏は無理やな…。ダンスパーティは振り付けが激しく、なかなか子供ついていけなさそうだった。あと、後ろにおっかけっぽい人がスタンバイしていて異様な雰囲気を放っていた。

午後からはショーを見るため、ハリウッドエリアやニューヨークエリアへ。NO LIMIT とついたショーがいくつかあってどれがいいのかわからなかったが、セサミストリートのやつとウエストミーツイーストのやつを見た。思ったよりも時間が短くて、わざわざ待って見るほどでもない気がした。ウエストミーツイーストの方は、これまたイケメン三味線の追っかけが複数名いる感じで、異様な雰囲気を放っていた。でも子供は気にせず頑張って振り付けを踊っていた。

その後は少しミニオンズに行ったあと、食べたりしながらマリオまでの時間をのんびり過ごす。キティーと写真を取るアトラクションはひっそり目立たないところにあり、待ち時間も15分なので行ってみたが、意外に待たされた感じだった。子供らもそこまで盛り上がることなく終了。

暗くなって向かったマリオワールドは、土管を抜けた先にゲームの世界が広がっていた。空が暗いこともあって、室内のような錯覚を覚えるほどの迫力だった。人もかなり多い。15分待ちのヨッシーに乗ったが、出てきたときは30分待ちになっていた。また、入ったときは30分待ちだったマリオカートも行こうとしたら60分待ちになっており、断念。しかしマリオワールドは3200円のバンドを追加購入しないと、魅力が半減する印象。点在するちょっとしたゲームもバンドをしていないと楽しめなさそうだし、ハテナブロックを叩いてもブブーと音がなる…(バンドをしているとコインゲットの音が鳴る)。すごい戦略やな。

最後は少し買い物をして、遠い駐車場に戻った。結局この日は19000歩歩き、足が痛かったが、子どもたちは楽しかったようで良かった。

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