ペアプログラミングーエンジニアとしての指南書(ロバート・ケスラー 、ローリー・ウィリアム)
オススメ度★
仕事でペアプロをするにあたって読んでみた。
全ての人に向いている訳ではないと明言されていたのが印象的。欠陥率を考慮すると最終的な生産性は高くなることが証明されており貴重だ。
図書館で借りて読んだが、復刊して欲しい。
感想
- ペアローテーションにより知識共有が急速に進む
- リモートペアプロでは設備(ビデオやマイク)が重要
- 全ての人が向いている訳ではない
- 第9章のローテーションは10人ぐらいでのチーム開発を想定して書かれている気がした
- 第10章のグループ規模によると、最大10人、最低2人
- 専門家ー平均的なペアは、平均的な方が学習意欲ない場合は向かない
- ペアプロは合計すると15%時間がかかる結果があるが、欠陥数が40%になるため、最終的な生産性(欠陥のないコード/時間)は高くなる
- ソロ4.3に対してペアは7.4
- ペアプロ後にコードレビューが必要かどうかはまだ分からない
- 2003年の話なので今なら研究結果ある?
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