MuseScore使い方メモ(ドラム用)

基本的な入力手順

声部という概念があり、声部ごとに縦棒の方向が変わる。

  • 声部1:上向き。スネアやシンバルの入力に使う
  • 声部2:下向き。バスドラムの入力に使う。

まずは声部1を選択し、スネアやシンバルを入力していく。

音符を選択 > 楽器を選択 の順でどんどん入力してく。

下記のショートカットを使ったほうがよい。

  • 3:16分音符
  • 4:8分音符
  • 5:4分音符
  • G:クローズドハイハット
  • A:スネア
  • B:バスドラム

5, G, 4, A, G と押すとこんな感じになる。

ハイハットとスネアを同時に叩く場合は、Shiftキーを押しながら2つ目の音符を入力すればよい。

休符を入れる場合は、次の音符を入力してからShift+→を押すと、音符が右にズレて休符が自動的に入る。

1小節入力し終わったら声部2に変えてバスドラムを入力する。複数小節入力してからでもいい。小節の途中で声部2に変えると分かりづらくなるので、やらないほうがいい。

Tips

1拍ごとに区切られずに横棒がつながってしまう場合

選択モードにして(nで切り替わる)はじめの小節の冒頭をクリック。

パレット > 拍子記号 > C をクリック。

こんな感じで4拍子に設定できると下記のように1拍ごとに切ってくれる。

オープンハイハットを◯で表現したい場合

パレット > アーティキュレーション > ◯ をクローズドハイハットのところへドラッグする。

ロール

パレットを追加 > トレモロ をしておくと入力しやすい。

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