仕事に関する9つの嘘(マーカス・バッキンガム、アシュリー・グッドール)
デベロッパーサミットで何人かが紹介していて気になったので読んでみた。
よくある常識に潜む嘘を暴く、というスタイルの内容で、フィードバックやワークライフバランスの話が印象的だった。他にも週1回の現状確認なども参考になった。
全体的に具体的な数値に基づく研究成果をベースにしているみたいで、説得力があった。ただ、イマイチスッと入ってこない章も多かった。
色々あるが、何よりも自分を知ることから始めよう。
メモ
- p212能力開発とは仕事を毎日少しずつうまくやっていくこと
- パフォーマンス向上=成長
- 強みに焦点を合わせることがパフォーマンスを高め、成長を生み出す
- p214脳はいくつになっても変化し続けるが、一番よく成長する場所はすでにニューロンとシナプス結合の多い部分で、人によって異なる
- 脳の発達の方向は専門化へと向かう
- p228ネガティブなFB1回あたり、ポジティブなFBを3〜5回した方が良い
- p233相談を受けたら一緒に考える
- 今うまくいってること3つ挙げてもらう
- オキシトシンを放出させる
- 過去に同じことがあったか探す
- その時どうしたか
- やる必要があることはあるか考えさせる
- 今うまくいってること3つ挙げてもらう
- p350仕事で「大好きなこと」「大嫌いなこと」を1週間メモする
- 大好き
- 待ち遠しい
- フロー状態になる
- またしたくなる
- 大嫌い
- 先延ばしにする
- 新人に押し付けたくなる
- 時間が経つのが遅い
- 2度とやりたくない
- 大好きなことが勤務時間の20%以上になるように仕事を作っていく
- 大好き
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