トランスジャパンアルプスレース大全
グレートトラバースについて調べていたときにこのレースの名前は知っていた。日本海から太平洋まで日本アルプスを縦走しながら繋ぐというレースで、すごいな…と思ったが、それ以上は興味を持っていなかった。なので、偶然この本の表紙を見かけた時も、ちょっと読んでみるか〜ぐらいの気持ちで読んでみた。
過去9回のレースの結果や、台風で過酷だっと2014年などのレースの状況、完走者にフォーカスしたレースの状況、完走者やスタッフの対談などが書かれており、かなり読み応えがあった。
特に、レースに対する想いが人によって少しずつ違う点や、開催回数を重ねるたびにレースとして洗練されてくるが、逆におもしろみに欠けて来たように感じる人がいるあたりが興味深かった。初めの想いと時代に合わせた進化、常に変え続けていくことと守り続けるべきもの、といったテーマはいろんなものに通じると思う。大事なのはそこで今自分はどうするか?なんだろうなと。
レースに出たくはならなかったが、山に行きたくなった。
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