考えないヒント アイデアはこうして生まれる(小山薫堂)
オススメ度:★
仕事で新製品を考えるヒントがないかな〜と思って読んでみた。
ページ数もそれほど多くなく、具体的でおもしろいエピソードが多いのですぐに読めた。色んなことを体験したり考えたりして、アイデアの種をいっぱい拾っておくのが大事といった話だったが、同じことを繰り返し行う職人もリスペクトしている点が印象的だった。
プライベートで自由に使える時間が減る中で、新しい体験をどうやって増やしていくか。制約からアイデアは生まれる、と書かれていたし、日々考えていこう。
以下メモ。
- 当たり前をリセットする
- 宇宙人にヤカンを説明する
- 知識をゼロに戻すと、なにか新しい価値観を見いだせるかもしれない
- アイデアの種は誰のまわりにもたくさん散らばっているのにみんな見逃している
- とにかく人に話しかけることで偶然力を鍛える
- 偶然を必然と思えるか、という話は「こうして思考は現実になる」で書かれていた話のよい説明な気がした
- いろんな偶然のストーリーがあっておもしろいなと思うが、フットワークが軽くないとこうはならないよなあとも思う
- 家庭があるとなかなかフットワーク軽くいけないよなとまた悩む…
- 快適すぎるといいアイデアは浮かばない
- 不便だと能動的に工夫したくなる
- いつもしないことをあえてしてみる
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