ブロックチェーン革命[新版](野口悠紀雄)

『テクノロジーが予測する未来』を読んで以来、ブロックチェーンがどんな技術なのか知っておいた方が良いと思っていたので、読んでみた。 ブロックチェーンの具体的な技術の詳細は分からなかったが、組織を信頼することなく真正性を保証

イノベーション・オブ・ライフ(クレイトン・M・クリステンセン)

イノベーションのジレンマで有名なクレイトン・M・クリステンセンが、人生の送り方について書いた本ということで意外な切り口に興味をそそられて読んでみた。 経営学の理論を人生に適用できることを説明しており、なるほどと感じる部分

AMAZON MECHANISM

新製品やサービスを企画する参考になればと思い、読んでみた。 アマゾンを絶賛している内容で、これを読むと「アマゾンに転職すればよかったかなー」と思ってしまったが、ネット上ではアマゾンを批判する記事などもちょくちょく見かける

テクノロジーが予測する未来(伊藤穰一)

Web3というキーワードは全く認知していなかったが、ブロックチェーンやNFT、メタバースというキーワードは気になっていたので読んでみた。 〇〇2.0とかいうのを見ると、「またかー。どうせその内消えるだろう」ぐらいに思って

イシューからはじめよ(安宅和人)

仕事で課題の優先順位付けをどうやったらいいか参考にするため、読んでみた。 コンサルの仕事内容をベースに書かれている感じで、いまいち自分の仕事につながる感触が得られなかったが、「悩むのではなく考えろ。悩んでいると気づいたら

絶対後悔しない住宅ローンの借り方・返し方(正田 裕之)

オススメ度★★ いくつか知らないことがあり、参考になった。 メモ p64 金利にも定価と値引きごとの実売価格がある 定価:店頭金利、基準金利 実売価格:適用金利、優遇金利 値引き幅:優遇幅、引き下げ幅 p66 当初金利は

最新ストレッチの科学(監修 坂詰 真二)

オススメ度★★ 1年半前に足首をひどく捻挫してから少し歩くと右足が痛くなることが多く、ストレッチで改善できないかなと思って読んでみた。 肝心の足首周りに関してはあまりストレッチが紹介されていなかったが、題名に「科学」とつ

失敗の科学(マシュー・サイド)

失敗から学ぶこと、学びを阻害すること、をいくつもの例で紹介されている。いずれも現実の話なので説得力がある。第6章に出てくる日本での起業率の低さには危機感を覚えた。 また自分に落とし込んで、仕事での失敗を考えてみても、パッ

黒牢城(米澤 穂信)

直木賞受賞ということで有名だったので読んでみた。 戦国時代が舞台になっているとは思ってもいなかったので、読み始めは意外だったが、推理小説のようなストーリーでおもしろかった。 時代小説もいいかも。

サウスバウンド(奥田英朗)

久しぶりに奥田英朗の小説を、ということで読んでみた。 小学生が主人公でこれまでに読んだ小説とは少し毛色が違う感じ。小6ならではの悩みを経て成長していく様は読んでいて共感しやすく、個性的な父親の描き方や子供の心情の変化など