新版 動的平衡(福岡伸一)

オススメ度★★★

坂本龍一が紹介している記事を見かけ、気になって読んでみた。

分子生物学の話だが、生命は分子の淀み、といった捉え方や、ES細胞、iPS細胞に対する批判的考察が興味深かった。

著者の他の本も読んでみよう。

メモ

  • アミノ酸はどうやって消化管壁を通過する?
  • アミノ酸はどうやって血液から細胞に入る?
  • 「生物と無生物との間」を読んでみたい
  • 生命現象とは構造ではなく効果p262
  • 消化管の細胞は2,3日で作り変えられる
  • 1年経つと自分を形作っていた物質はほとんどが入れ替わる

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